教えて!ボトックス注射

   

ボトックス注射で歯ぎしりを直すことはできるか

寝ているときなどは、自分で意識がありませんので歯ぎしりをしていることもあるでしょう。基本的に、歯ぎしりする人にはいくつかの特徴があります。その一つが、あごの筋肉が発達している人です。あごの筋肉が発達している人は、生まれつきの場合もありますが固いものばかり食べている人はこの傾向にあるかもしれません。昔の人の方があごの筋肉が発達していたといわれていますが、やはりかたい食べ物を多く食べたからかもしれません。逆に、最近生まれた人は顔が小さい人が多いですが固い食べ物はあまり食べていないことも影響しているでしょう。いずれにしても、筋肉の成長と時代は関係あるかもしれません。
歯ぎしりが多い場合には、筋肉を小さくすることにより解消させることが可能といえます。そもそも筋肉の働きにより歯ぎしりが発生しているとすればその根っこの部分を取り除いてしまえばいいからです。そのように考えれば、筋肉自体を削る方法が考えつくでしょう。ですが、筋肉を削る方法は根本的な解決である一方で、リスクがあります。また、一定の技術を必要とするためだれでもできるわけではありません。この場合わざわざリスクを冒して筋肉を削ってしまうのかそれともそのままの状態にしておくか、さらには第3の方法を考えるかのどれかになります。ある時、ボツリヌス菌と呼ばれる細菌を扱えるのではないかと発表した人がいました。このボツリヌス菌は、決して人間にとって良い菌ではありません。なぜなら、人間を食中毒に追い込むからです。ボツリヌス菌が含まれた食べ物を食べると、食中毒を起こしているおなかが痙攣してしまうといったとんでもない状態になるわけです。そのためボツリヌス菌を美容整形に使おうとする人はいませんでした。ですが、実はこのボツリヌス菌こそ歯ぎしりを解消させるための有効な方法だったわけです。
どのように解消させるかといえば、原因となっている筋肉を麻痺させることにより根本的に筋肉自体を小さくしていき、その結果は歯ぎしりがなくなる仕組みです。このようにすることで、根本的な解決ができますがただいくらか実験をしないとだめな状態でした。そこで何度も実験し問題なしとなった時、漸くボトックス注射と呼ばれるものが現われこれによりえらの筋肉を減少させようとしたわけです。
この注射の特徴は、筋肉を縮小させますので一定期間の間はずっと筋肉が小さい状態になります。筋肉を使わないことのメリットのもう一つは、顔が小さく見えることです。なぜか日本人は、顔が小さいことにあこがれる人が多いです。特に若い世代は大きな顔よりも顔にあこがれ行動こそが美人あるいは美男子とされています。そうだとすれば、多くの人が小さな顔になりたいと考えているはずです。実はこの注射をすることにより顔を小さくすることができますので美容整形として一躍注目されるようになりました。
ただ、これを利用する場合に一つ注意がありなります。それは何かといえば、根本的に筋肉の働きを弱めるだけですので効果がなくなったときにはいよいよ元通りに戻ってしまうことです。元通りに戻ってしまった場合にはもう一度注射をし直すしかありません。ちなみにどれぐらいの期間が経過すると元通りに戻るかといえば、およそ半年程度です。人によって体質がありますので、3カ月程度で戻ってしまうことがあるかもしれません。いずれにしても、一度注射を利用したならば定期的に打ち続けないと不自然な状態に見えてしまうでしょう。
注射を利用する場合には、お金がかかりますが一本当たりおよそ\5000から\10000程度になります。普通の美容整形に比べれば、よほど安いことが理解できますが保険がきかないためそれ以上安くするのは難しいのが現状になります。

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